セーリング・コーチが期待するヤマハセーリングチームと開発プロジェクト 【We are Sailing!】
東京五輪の最終選考後、髙山/盛田の新チームが発足したタイミングでYAMAHA SAILING TEAMのコーチに就任した鈴木國央さんは、シドニー大会(2000年)、アテネ大会(2004年)と2回の出場経験を持つオリンピアンです。鈴木さんが取り組んできたレーザー級は、一人乗りのクラスで、オリンピックのセーリング競技(全11種目)の中で、最も競技人口の多いクラスです。
鈴木さんのコーチとしてのフィロソフィーは、彼の歩んできたセーリング・キャリアと密接な関係があるため、まずは