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みなさんの素敵な『#海での時間』のご紹介

こんにちは、「ヤマハ発動機 | 海の時間です。」編集部です。

先月より開催している投稿コンテスト、「#海での時間」。
おかげさまでたくさんの方にご参加いただき、現在、800件を超えるご応募をいただいております。

コンテストを始める前は、正直なところ
『海が大好きなのって、もしかして私たちだけだったりしないかな?』
『海に触れよう!って押し付けてしまったりしていないかな?』
といった不安も、ちょっとだけありました。

しかし、皆さまの投稿を読んで、それぞれの海への触れ合い方や想いを知ることができ、コンテストを実施して本当に良かった、と感動しています。

本日は、まだコンテスト期間の途中ですが、そんな素敵な投稿の一部をご紹介させていただくことにしました。

※実際のコンテスト選考とは無関係となります。ご了承ください。

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海での時間 | てりやき

てりやきさんには、私たちが日々モヤモヤっと思っていることを、言葉にしていただいたような気がします。

毎日生活していて、『やらなきゃ』と思うことって、多いと思うんです。
仕事しなきゃ、ご飯作らなきゃ、掃除しなきゃ…
時には、ドラマを見なきゃ、本を読まなきゃ、休まなきゃ…と、本当は『やりたい』はずのものも、『やらなきゃ』と思ってしまったり。

でも、海に来たら…そこにいるだけでいい。何もしなくていい。
釣りだって、マリンスポーツだって、別に無理してやらなくたっていい。
ただ、そこに座って、やりたくなったことだけやればいい。
そんな海の一番の魅力に、改めて気づかされたと感じました。


泳げない海辺の暮らし | ひろ

音や匂いや感触で、不意に思い出がよみがえることってありますよね。

ひろさんの住んでいた海では、実際に泳ぐことはできませんでした。
でも、海に入らなくたって、波の音や海の匂い、潮風の肌触りといったものが、ひろさんの「海での時間」を作っていたんだなぁ、と、ふと目を閉じてその感覚に思いを馳せてしまいました。

大きな事件が起きたわけでも、大きく心揺さぶられたことが起きたわけでもなかったかもしれません。
ですが、何気なく過ごしていた時間こそが、振り返ればかけがえのないものだったんだと考えさせられる、とても素敵な文章でした。


海のタンデム卒業式 | 苺タル子

苺タル子さんからは、お父様との素敵な思い出をお寄せいただきました。

小さい頃に何度も経験する『卒業』ですが、大人になってからの『卒業』は人生にとってより一層大きなものに感じられますよね。
でも、この卒業は、何かと別れるだけではなく、何か新しいものとの素敵な出会いも連れてきてくれる気がしています。

海の思い出は、海での大切な人との思い出。
あの頃は話せなかったことも、今だったら肉まんを食べながら、お酒を飲みながら、ゆっくり話せるかもしれない。
編集部メンバーそれぞれが、大切な人とのそんな時間のことを想像してしまいました。

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投稿いただいた作品のほんの一部ですが、素敵な作品をご紹介させていただきました。

引き続き、たくさんの方々のご参加をお待ちしております!

応募締切は、2021年8月31日(火)23:59 です。

投稿コンテスト「#海での時間」の詳細はこちら。

「ヤマハ発動機社員がつづる#海での時間」記事一覧はこちら

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