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海の乗り物って、こんなにいろいろあるんだね。 【ボートショー2024の歩き方-1】

 横浜でボートショーが始まりました!

 春だというのに、ここ横浜では寒い日がつづいています。それでも、こうしてボートショーの会場にやってくると思い浮かぶのは夏の海。いろいろなボートを眺めながら、海への憧憬が募るばかりです。

 ジャパンインターナショナルボートショー2024が3/21から始っていました。初日はパシフィコ横浜会場に足を運びました。

 トヨタ、スズキ、ホンダ、ヤンマー、カワサキなど、車やバイクでお馴染みの日本のビッグメーカーがそろって出展。少しばかり意地悪な言い方をすると、はっきりいってこんなマイナーな世界にも関わらず、これらの大企業はマリンの世界に“何か”を求め、何かを提供しようとしてるのです。もちろんヤマハ発動機も。

 ヤマハ発動機は、出展企業中、最大規模のブースを構えていました!

 ヤマハのブーステーマは「海、とびきりの週末です」。ボートや水上オートバイ、船外機(ボートのエンジン=推進器)などの新製品・主要製品が展示されているのですが、それだけではありません。

HARMOの文字がかわいらしいボートはSR330HARMO コンセプトの名で出品された参考出品艇。
電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した操船システム「HARMO」が搭載されている大きなボートでゆっくり、のんびりというヤマハの提案
ヤマハ船外機の中で、もっとも大きな「F450A」です。
V8エンジンでヘビーウェザーを切り裂きます。

 ヤマハが進めるマリン版「CASE戦略」に沿って開発された最新技術やコンセプトモデル(参考出品)の展示も楽しかったです。さらに、天然由来繊維の活用などサステナブルな取り組み、漁船や和船などの業務市場での活躍、マリンスポーツへの取り組みなど、ヤマハのマリン事業の、国内外での総合的な活動が、実機、シミュレーション機、パネルや映像を通して紹介されています。
 ヤマハの、いわゆる「マリン総合力」を感じます。

 場内には、マリングッズやマリンウェア、フットウェアなんかを販売している所もあったり、とにかくボートショーは楽しい。飽きません。

 noteのレポーターである私は、この次に横浜ベイサイドマリーナ会場に行ってみました。パシフィコ横浜会場からの移動にはシャトルボートもあって、便利どころか大いに楽しませてくれました。

ヤマハ発動機のボートショー特設サイトはこちらです。


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