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ニッポンの魚獲り

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魚が好きな人たちへ。日本の漁業従事者たちと、50年以上にわたってその仕事に寄り添ってきたヤマハのFRP漁船や和船。日本の食卓を彩り、楽しませ、人々の健康を支えている漁師たちの姿と… もっと読む
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記事一覧

漁師にとって海とは何か、船とは何なのか。 【ニッポンの魚獲り】

今回はこれまでの“魚獲り”から少し視点を変えて、岩手県宮古市でホタテ養殖に従事する、ひと…

完全復活を果たした小渕浜のワカメとヤマハの舟 【ニッポンの魚獲り】

 ニッポンの魚獲り、今回も魚ではありません。海藻のお話しです。ワカメです。  いま、日本…

「タコはどこにいるのか—」 その通り道を予測する。 【ニッポンの魚獲り】

朝の3時30分、漆黒に包まれた宿漁港から一隻の漁船が舫いを放ち、出漁していきます。11月の半…

それは最上級のお肉と同じです〜海でマダイを美味しく育てる 【ニッポンの魚獲り】

金曜日の朝、上天草の野釜島の漁港から一隻の漁船が沖合に設置された養殖イケスへと向かいます…

年末のわずかな期間にだけ行われる “ヨコハマ”高級ナマコ漁 【ニッポンの魚獲り】

街がクリスマスのイルミネーションに彩られ、賑やかさを増す年の暮れ、高級食材として名高い「…

魚体の美しさと鮮度が求められるー 青森県・大畑の底建網漁 【ニッポンの魚獲り】

青森県下北半島の北東岸、津軽海峡の東の入り口に面した大畑町(むつ市)は、町内人口約6,150…

プロローグ〜FRP板の上で飛んで跳ねてみた50年前。 【ニッポンの魚獲り】

「こんな薄っぺらのプラスティックが本当に壊れねえのか?」「大丈夫です!」 「すぐに壊れて舟が沈むんじゃないの?」「壊れません! 沈みません!」 港の片隅に置かれたFRP板の上で漁師さん達が力いっぱい板を踏みつけたり、蹴飛ばしたり、ドタンバタンと跳ねながら、そんな会話が繰り広げられた─。というのは、いくぶん想像混じりではありますが、1960年の半ば、ヤマハの漁船開発スタッフ達がFRPのカットモデルを港に持ち込んで、FRP船の丈夫さを丁寧に解いていったのは実話です。 1960年

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