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海の道具

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マリンウェアからマリンギア、ボートやヨットのパーツに至るまで、ほかでは読めないマリン用品を扱うマニアックなヤマハマン担当コラム。
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記事一覧

まるで「人生」のような 「錨=アンカー」のお話し 【海の道具】

 多くの人は錨(=アンカー)というと、丸い輪っかを頭にして、下部に左右にフックを携えたよ…

我が道を行く、一本気な航海機器「コンパス」 【海の道具】

 ボート免許を取得された方はきっと経験があるでしょう。棒の頭に球体状の物を載せたハンドコ…

フネや乗り手にも優しい? 「テンダーボート」 【海の道具】

 よく省略されて「テンダー」と言い表すことが多いのですがが、正式には「テンダーボート」と…

ようするに、いわゆる「カッパ」のことなんですが。 【海の道具】

 「オイルスキン」というウェアの名前をごぞんじですか? 海の世界、特にヨットマンたちの多…

八つ当たりして、お怪我されぬようご注意を 。 「バッテリー」 【海の道具】

 寒い冬の朝や、久しぶりに出港しようなどというとき、いざエンジンを掛けようとしたらバッテ…

これを使いこなすのもシーマンシップ〜「パドル」と「オール」 【海の道具】

 ボートを漕ぐための道具には「櫂(かい)」がありますが、英語ではこれを使い方によって「オ…

大海原にコンサートホールをつくる 「マリンオーディオ」 【海の道具】

 海で聴きたい音楽。人によって様々でしょうが、筆者に何かと問われれば、洋楽ならロッドスチュアートの「Sailing」、日本の歌謡曲なら加山雄三の「海・その愛」と答えます。そう、何を隠そう団塊の世代です。  音楽は「シーン」を演出してくれるすてきなアイテムです。クルージングしたときに見た満天の星空や、大好きだった彼女の、髪を潮風になびかせていた横顔を眺めるとき、そこに音楽があると印象が強まったりします。何年たった後でも、そのときにかかっていた音楽を耳にすると、情景がはっきり

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魚に優しく、イケスの機能を高める「マルチブリザーパイプ」 【海の道具】

 イケスというと、料亭の水槽を思い浮かべる、というのはなかなかの食いしん坊か呑兵衛な方で…

べったりまとわりつくけど、我慢してください 「グリス」 【海の道具】

 機械の可動部には潤滑油がよく使われますが、なかでもベアリングや車軸のように、常にスムー…

少年心をくすぐる、真っ暗な海での心強い味方「サーチライト」 【海の道具】

 ボートやヨットで使用するサーチライトは、車でいえばヘッドライトにあたるのだけれど、必ず…

大きなボートについている、あのながーい竿は何?  「アウトリガー」  【海の道具】

 ハワイやフロリダなど、オフショアスポーツフィッシングの盛んなところにあるマリーナの写…

ダメな私の「双眼鏡」の使い道 【海の道具】

 双眼鏡の使用シーンを思い浮かべる時、船に関わっていない人でもブリッジ(船橋)から船長が…

邪道、邪道と言わないで!カジキ釣りにだって使える「電動リール」 【海の道具】

 「そいつは邪道だぜ」と、世の中の“ヘミングウェイ”氏(※)から批判を受けそうですが、今…

魚にとってはハタ迷惑な機器「魚群探知機」  【海の道具】

 魚群探知機とはまた、物々しい名前ではありますが、その生い立ちが測深のための軍事技術に端を発しているとなれば、何となく納得できそうです。 また多くのユーザーは略して「魚探」=「ぎょたん」と呼んでいます。  さて、電波は水中を伝わっていませんが、パルス電流を振動盤に流して超音波を発生させると、水中を進んでいき、海底や魚からの反射が測定できます。最初は反応の強い海底だけしか判別できなかったのですが、そこは精度を高める細かい技術改善が得意な日本の技術者たちのこと、反応の弱い魚まで

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