ボートフィッシングで出会った一尾の魚が与えてくれた感動【社員紹介-私が海を愛する理由】
独り暮らしの寮のキッチンで、大きなマダイをさばきました。40センチを超える、惚れ惚れとする見事なマダイです。四分の一は刺身にしました。昆布締めもつくりました。鯛飯を炊き、アラ汁も作りました。切り身の残り四分の一は同じ寮に暮らす後輩にお裾分けしたのですが、それでもこの自然の恵みを4日間にわたって味わい、愉しむことができました。そして、このマダイを釣ったときの思い出 ——アタリがあったときの感触、竿のしなる感覚、苦労して巻き上げた末に見えてきたピンク色に閃く美しい魚体など——