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キャビンの棚

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海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。
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記事一覧

座右に置きたい「心の海ガイド」 【キャビンの棚】

 とある遊園地に海賊船を模した遊覧船があって、その船長さんは、なんとモデルさんかと思われ…

マイルスとヘミングウェイ、というこじつけ。 【キャビンの棚】

 マイルス・デイビスのトランペットはあまりにもジャズし過ぎていて、どうもここで取り上げる…

ある時代、救世主となった海の男。 【キャビンの棚】

 コロナがほぼ収束して、世界規模での「日本ブーム」が再開したようです。2023年の訪日外国人…

人なつっこいハワイが明るい気持ちにしてくれます。 【キャビンの棚】

 世界中のリゾートアイランドや海辺の観光地の訪問経験が豊富な者の中でも、お気に入りのリゾ…

鳥の人による、楽しい無人島冒険、絶妙な研究。 【キャビンの棚】

 ずいぶん前ですが、友人が大柄な蝶々のプリントのアロハシャツを着て西表島の港に上陸したと…

二万マイルも潜れるのか? 【キャビンの棚】

 19世紀の終わりに活躍した“SFの父、ジュール・ヴェルヌの代表作に「海底二万里」があります…

ひとを再生させる灯台。 【キャビンの棚】

 Oc W 8s 29m 8M  (単明暗白光 明6秒暗2秒 灯高29m 光達距離8海里)  この灯台の灯質略記を見て「あそこだな」と分かる人がいるでしょうか。まあ、ありふれた光り方ではあります。2010年に廃止になった東京灯標のものなんですが、仮に現役時代であったとしても、東京港玄関口のシンボルであったこの灯標の略記を、わざわざ海図で確かめる人もいなかったでしょう。  ところで、「灯台どうだい?」というマニアなフリーペーパーを発行している女性がいます。不動まゆうさんです。

「僕の愛は、海より深い」と真顔で言ってみる。 【キャビンの棚】

 海という言葉は、「広さ」や「深さ」を表すときによく使われます。かつては調子に乗った海の…

魔法にかかった島々の、ミステリー。 【キャビンの棚】

 副題が英語で「THE BEAGLE IN THE GALAPAGOS」となっています。そう、あの進化論のチャール…

緊張感を楽しみつつ、それを解消したいですね。 【キャビンの棚】

 拙子がはじめてフネ(ヨットでした)で海に出たときに、とても世話になった教本があります。…

必ず海からやってくる─ ゴジラに襲われるとは縁起がいい。 【キャビンの棚】

 「生誕70周年記念」という景気づけで公開中の『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』が日米で絶賛大…

ピアノの旋律に乗り、世界の海をクルーズ 【キャビンの棚】

 フランスのブルターニュ地方の海岸線は「コート・ソバージュ」(野性の海岸)と呼ばれます。…

海から生まれたアンチヒーロー文化 【キャビンの棚】

 現代の日本はもちろん「海賊」などとはまったく身近に縁のない存在です。あるのは、漫画・ア…

世界で最も美しい海の詩かもしれない。 【キャビンの棚】 

 ジョニー・マンデルは、元々はジャズのトランペット、トロンボーン奏者でしたが、1965年に制作された映画「いそしぎ」(主演はエリザベス・テーラー)の主題歌「THE SHADOW OF YOUR SMILE」の作曲家としての方が有名かもしれません。それでも、そんなマンデルの最大の功労は、ビル・エヴァンスが残した一枚のアルバム「I WILL SAY GOODBYE」の3曲目に収められた「SEASCAPE」を書いたことではないかと勝手に思っています。  人生を歩む上で、人は、なぜ