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キャビンの棚

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海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。
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記事一覧

“創作の世界って海に似ている”。 65歳から始まった映画づくり 【キャビンの棚】

 幾つになっても生きがいがあることは素晴らしいことです。ただ、会社員の2人に1人は生きが…

夏なのに暑苦しい話かもしれませんが、素敵なセーターの物語。

 「ガンジー」というセーターをご存知ですか? 英国の厳しい海で生きてきた漁師たちが古くか…

癖になるカリビアンミュージックの珠玉は海にぴったり 【キャビンの棚】

 ヤシの木が生えた海辺と黒人男性。いかにも海に合いそうなジャケットに心を惹かれ、カリブ海…

身体を揺らしながら平和を想う、夏の夜 「EXODUS」 【キャビンの棚】

 夏の足音が聞こえだしました。半袖と短パンで過ごす日も増えました。演歌からロックまで、ス…

まもなく長期休暇。とりあえず “散歩しない?” 【キャビンの棚】

 もうすぐゴールデンウィークですね。ロングバケーションです。業種や立場にもよるでしょうけ…

いかだで太平洋を横断した学者の実話 「コンチキ号漂流記」 【キャビンの棚】

 海の民・ポリネシア人。広い太平洋のハワイ、ニュージーランド、イースター島を結んだ、一辺…

忙しそうだね、少し休んでみないか? 「オーパ!」 【キャビンの棚】

 釣り人であり、旅人である写真家がいました。彼が釣り竿とカメラを抱えて旅に出る際、必ず携えて行く本があって、それが開高健の「オーパ!」でした。持って行くだけでなく、いつかブラジルのアマゾンで世界最大の淡水魚といわれるピラルクーを釣りたいと、この本を枕元に置きながら夜な夜な夢見ているのだ、とも語っていました。後に、彼は夢を実現しました。  そして、その釣り人にならって、若かった拙子もこの本を手にすることとなりました。  「オーパ!」とは、驚いたり感嘆したりするときにブラジル人

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海賊と子どもたちの奇妙な船上生活 「ジャマイカの烈風」 【キャビンの棚】

 感染対策で休校中の2カ月の間に自宅学習で中国語をマスター。ちょっと前に耳にした、とある…

船乗りとしてのアンジンさんをイメージする楽しさ 「航海者 三浦按針の生涯」 【キャ…

 三浦按針(ウィリアム・アダムス)という名前は、多くの方が日本史の授業で教えてもらった記…

ハワイの波とともに生きた若きサーファーたちの物語「波乗りの島」 【キャビンの棚】

 常夏の楽園、ハワイを舞台に、波乗りたちの喜びや悲しみを描いた「波乗りの島」(1979)。青…

家族への愛にあふれた、海辺の日常 「海べのあさ」 【キャビンの棚】

 おだやかな海辺の小島に住む、ある家族の、ささやかで美しい日常を描いた「海べのあさ」。ア…

房総半島の海洋ロマン。黒潮に挑む漁師を描く「海」 【キャビンの棚】

 いくつになっても、見知らぬものにふれた海の時間は刺激的なものです。はじめて見つけた海の…

鯨をボーカルに迎えてセッションしたサックス奏者 「WHALES ALIVE〜鯨の詩」 【キャビ…

 まもなく、沖縄・座間味の海に、ザトウクジラたちが姿を現しはじめます。座間味島のホエール…

シャーロック・ホームズ 生みの親の航海 「ドイル傑作集II―海洋奇談編―」 【キャビンの棚】

 名探偵シャーロック・ホームズの生みの親、英国の作家コナン・ドイルは、船医として捕鯨船に乗り、8か月を洋上で暮らしました。船医の仕事は、医学部の友人の代わりに、たまたま行くことになったのだとか。その後、アフリカ西岸航路の貨客船でも再び船医として働きました。  「この二つの航海は合わせて一カ年くらいの短期間であったが、このときの経験がこの一冊を書くのにだいぶ参考になっていると思う」と訳者の延原謙氏が解説しています。  そんな経験からドイルは海を舞台にするミステリー作品を多数

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