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We are Sailing! -セーリングの世界

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世界のトップを目指すヤマハセーリングチームの広報スタッフより、チームの活動から、ヨットの魅力や競技のみどころまで、様々なトピックスを初心者の方にもわかりやすくご紹介していきます。
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記事一覧

マルセイユへ、それぞれの道と思い。 【We are Sailing!】

 パリ大会(セーリング競技の会場はマルセイユ)への出場を目指すヤマハセーリングチームのセ…

ヤマハ発動機はおもしろいことをする会社です。 【We are Sailing! …

 いよいよ来年の2月の終わりから、ヤマハセーリングチームの目標であるパリ大会の日本代表選…

企業スポーツの“温かみ”から生まれる「感動」もある。 【We are Saili…

 9月14日18時、ヤマハ発動機本社のマリン事業本部がある磐田市(静岡県)の社屋で、ヤマハセ…

ふつうはビビる風のなかでも楽しめる精神力とスキルは魅力! 【We are Sa…

磯崎/関が世界選手権で銅メダル!  まずご報告です。4年に一度おこなわれる国際スポーツイ…

自分の身は自分で守る、互いに助け合う。ジュニアヨットスクールのもうひとつの活動 …

 3月にお届けしたレポートでは、小~中~高校生までのジュニア/ユース世代のセーラーたちの…

外洋でシーマンシップを磨く、もう一つの大学ヨット部。 【We are Saili…

 以前、このマガジンで大学のヨット部についてお話させていただきましたが、今回は、「もう一…

「心技体」の「心」を担当。選手たちをこよなく愛するメンタルコーチ 【We are Sailing!】

 今年の2月、沖縄の与那原マリーナで行われたJSAF(日本セーリング連盟)主催の強化合宿に撮影に行くと、鈴木國央コーチが操船する髙山/盛田チームのコーチボートに同乗している男性がいました。2021年10月から髙山/盛田チームのメンタルコーチに就任している倉重知也さんです。  「実際に海上練習に参加するのは月に一度くらいです。選手たちとは電話やメール、ラインなどで毎日のようにコミュニケーションはとっているんですけどね」と笑う倉重さん。気さくな雰囲気は、その世界をよく知らない我

昭和の鬼コーチとはひと味違う「気合いと根性」 【We are Sailing!】

 昨年(2022年)秋、470級ミックスのチームを結成した磯崎哲也/関百合恵。パリを目指すチー…

春の風の中、小中高生が躍動したセーリングレガッタ 【We are Sailing…

 2020~2022年の3年間、中止となっていた「第31回YMFSセーリングチャレンジカップ」が、3月19…

沖縄で集中トレーニング- JSAF470級強化合宿 【We are Sailin…

 2月から3月にかけて、プロ野球ではキャンプの話題で持ちきりです。沖縄や宮崎など温暖な場所…

競技だけではないんです〜楽しいセーリングスポーツのいろいろ。 【We are Sailing!】

 皆さま、こんにちは。広報担当のメンバー、Mです。今回はちょっと470級の競技から離れて、異…

新チームで初めての世界選手権。この悔しさは必ず糧になる 【We are Sail…

 このマガジンの読者の皆さんなら既にご存じかと思いますが、ヤマハセーリングチームがチャレ…

気合いと笑顔と根性と。ヤマハセーリングチームに加わった新しい顔。 【We are Sailin…

 セーリング470級の世界選手権大会が10月21日からイスラエルのスドットヤムで開催されていま…

ヤマハの470チャレンジ〜コンストラクターの視点。 【We are Sailing!】

 これまでヤマハ発動機は1992年のアメリカズカップを筆頭に、「太平洋~沖縄・単独横断レース」(1975年)、「メルボルン~大阪ダブルハンドヨットレース」(1990年)、「オークランド~福岡ヨットレース」(1993年)と、世界レベルのヨットレースにボートビルダーとして参画してきた歴史があります。これらの目的は、マリンスポーツの普及にありました。  1976年のモントリオールで開催された大会からセーリング競技の種目となっている国際470級については、1975年に建造ライセンスを