Sea-Style「うず潮の海へ」【ヤマハマリンクラブシースタイル】
播磨灘と紀伊水道が交わる場所。国内でも最も早い潮流を生み、航行の難所と言われてきた鳴門海峡は、鳴く瀬戸から転じて鳴門と呼ばれるようになったそう。大鳴門・小鳴門と呼ばれる水域はボートフィッシングやクルージングなど定番の遊び方もロケーションによって楽しみ方ががらりと変わります。今回はこの徳島・鳴門エリアをご紹介します。
鳴門といえばうず潮。二つの海が作り出す潮位によってわずか1.4キロしかない海峡に、最大15メートルほどの渦潮ができ、その潮流の速さは最大で10ノットにも達する