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海を愛する会社には、海を愛する仲間たちがいます

みなさんは、海が好きですか?
海で、どんな過ごし方をするのが好きですか?
忘れられない海の景色や思い出はありますか?

オートバイメーカーとして広く知られる私たちヤマハ発動機ですが、じつはボート、水上オートバイ、船外機(ボートの外付けエンジン)といった「海」に関する製品もつくっています。そして、その製品を開発し、製造し、お客様にお届けする社員には、海を愛してやまないメンバーが沢山います。

ヤマハ発動機公式note「海の時間です。」にてお届けしているマガジン「私が海を愛する理由」では、海が大好きな社員を取材し、それぞれが持つユニークな経験とあわせて、海をスキになったきっかけ、海での思い出、おすすめの楽しみ方、こだわりなど、”海への愛”をとことん語ってもらっています。

このたびのnoteさんとのコラボ特集「#わたしと海」の開催を記念して、これまでにマガジン「私が海を愛する理由」でお届けしてきた記事をまとめてみました。私たちの仲間一人ひとりの想いにのせて、みなさんとも海のすばらしさを共有できますように。


幼少期の原体験から釣りを愛し続ける社員のお話

ヤマハ発動機入社前には釣り具メーカーに勤めた経歴もあるほど、大の釣り好きな滝藤さん。そのきっかけは、子供のころの夏、和歌山県・串本にある祖父の別荘で過ごした思い出にあるといいます。とある平日の始業前、滝藤さんは愛用の釣り竿を片手に、まだ朝日が昇る前の静岡県・中田島砂丘へと向かいました。

青春時代を波乗りの思い出とともに過ごした社員のお話

中学生の時にボディーボードというウォータースポーツに出会った杉浦さん。大学時代にはコンテストに出場するほど熱中し、そして社会人になってからも、国内外で波に乗り続けてきました。そんな杉浦さんに、ボディーボードの魅力と、特に忘れられない「サーフトリップ」の思い出を語っていただきました。

海辺で過ごす時間そのものに幸せを見つける社員のお話

大学時代の4年間をハワイで過ごした五井さん。楽しいキャンパスライフは、日焼けなんてちっとも気にならないほど、いつも海とともにあり続けました。「海辺にいるだけで幸せな気持ちになる」という、その海への愛は、子供の頃に暮らしていたタイの海と、そこで過ごした家族との時間に原点があるようです。

恩納村の美しいサンゴ礁を守り続ける社員のお話

入社以来、漁船一筋でお仕事をしてきた谷本さん。約20年前から沖縄県・恩納村でサンゴの植え付け活動に参加しています。彼が初めて海に潜ったのは、40歳を過ぎてからのこと。北から南まで、日本中の海と、そこに生きる漁師さん達と出会ってきた経験が、谷本さんの海への愛と尊ぶ心を深めてきました。

バージンロードを瀬戸内海の上に敷いた社員のお話

福岡県の港町で生まれ育った、バイクが大好きな尾宮さん。忘れられないツーリングの1つとして語ってくれたのは、彼女の結婚式に参列できなかった父と叶えた「瀬戸内海ツーリング」でした。一人で過ごす時間もあれば、父と過ごす時間、夫と過ごす時間もある——尾宮さんが海で過ごす時間には、ときに家族への愛で溢れています。

子どもたちに海の素晴らしさと大切なことを伝える社員のお話

長きにわたってマリン製品の海外営業を担当してきた板倉さんは、大学ヨット部の経験と、仕事で中南米をはじめ世界中の海辺を見てきた経験を活かし、現在は神奈川県・ジュニアヨットスクール葉山の責任者を務めています。海上には常に危険もある――だからこそ子どもたちには、海の楽しさだけでなく、みんなで助け合うことの大切さも教えています。

「海での遊び」をとことん楽しみつくす社員のお話

海をこよなく愛する母のもとに育った相藤さんは、釣り、水上オートバイ、ウェイクボード、サーフィンと、アクティブに幅広くマリンレジャーを楽しんでいます。今回は、数えきれない海での思い出の中から、冬の東京湾で職場の先輩に応援されながら見事釣りあげた「大物」のエピソードを語っていただきました。

憧れの魚を求めて地球の裏側まで冒険した社員のお話

北海道漁船営業のお仕事をしている森さん。お客様の漁に同行し操業を手伝うこともあれば、オフタイムにはゴムボートを浮かべてのんびりと釣りを楽しむことも。そんな森さんの入社のきっかけは、学生時代に出会った1冊の本に登場する憧れのゲームフィッシュとの戦いを求め、地球の裏側・南米の国々へ、ひとり大冒険した思い出にあります。

憧れのサーフィンに魅了され今も波に乗り続ける社員のお話

太田さんは、ヤマハ発動機本社がある静岡県磐田市の出身。子どもの頃の遊び場は、同市内の豊浜海岸でした。そこで眺めていたという憧れのサーフィンに初挑戦したのは、それから少し経った大学時代のこと。あっという間にサーフィンの虜になった太田さんは、50歳を迎える現在も、週末の朝に波乗りを楽しんでいます。

世界のトップセーラーを目指し競技に情熱を注いだ社員のお話

現在シースタイルのお仕事をしている長谷川さんは、ヤマハセーリングチームの元選手。高校から本格的にヨットに乗り始め、2016年の全日本470級ヨット選手権大会では女子優勝を果たした輝かしい経歴の持ち主でもあります。今年2歳になった息子とともに、大学ヨット部時代の活動場所であった葉山・森戸海岸に訪れました。

怪我を乗り越え砂浜に汗を流すラガーマン社員のお話

ヤマハ発動機の社員でありながら、ジャパンラグビーリーグワン「静岡ブルーレヴズ」の現役選手としても活躍する石塚さんは、2022年、前十字靭帯断裂という大怪我を負いました。再びフィールドを駆け抜けるべく、石塚さんがリハビリの地の一つとして選んだのは、遠州灘の碧い波が打ち寄せる広大な砂浜でした。


海が好きな理由は十人十色。人の数だけ、海での思い出があります。個性あふれる私たちの仲間の視点を通して、読んでくださったみなさんにも、海の楽しみ方や魅力に新しい発見があれば嬉しいです。

あなたが海を愛する理由は、何ですか?

■海について語りたくなったら、お題企画「#わたしと海」(https://note.com/info/n/n210892275ac5)にぜひご参加ください。

■ヤマハ発動機とnoteのコラボ特集「#わたしと海」(https://note.com/topic/feature )もぜひご覧ください。

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