ヤマハ発動機 | 海の時間です。
海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。
海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。
魚が好きな人たちへ。日本の漁業従事者たちと、50年以上にわたってその仕事に寄り添ってきたヤマハのFRP漁船や和船。日本の食卓を彩り、楽しませ、人々の健康を支えている漁師たちの姿と彼らの船、漁法を覗いてみましょう。
マリンウェアからマリンギア、ボートやヨットのパーツに至るまで、ほかでは読めないマリン用品を扱うマニアックなヤマハマン担当コラム。
海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。
7月1日。きょうはヤマハ発動機の誕生日、創立記念日です。1955年に日本楽器株式会社(現・ヤマハ株式会社)から分離独立して、会社としての歩みをはじめました。 新会社が最初に発売した製品は、空冷2ストローク125ccの「YA-1」というオートバイです。このオートバイは1953年に、当時日本楽器の社長だった川上源一さん(ヤマハ発動機のパパですね)が、木材資源の不足による楽器製造事業の行く末を案じて、開発を命じたことにより生まれました。 では、なぜ楽器の代わりがオートバイ
この「船厨」のコーナーは、決してプロが作った料理が紹介されているわけでもなく、むしろ、不器用なスタッフが台所を散らかしながら一生懸命つくった料理をご紹介していくのが趣旨であります。とうわけで、見た目があまり芳しくないことも多々ありますが、お許しください。で、今回は「バーニャカウダ」。 といっても、野蛮なスタッフがこんな洒落た料理を当たり前のように知っていたわけはなく、つい最近、あるレストランに招かれて、たまたま出会った料理です。なかなか美味しかったので、後日、その料理の
“脂っこい”でピンときた勘のいい方、ご名答です。今回はエンジンオイルの話。 さて、マリン用のエンジンオイルについて考える前に、今回も車とボートのエンジンの使われ方を比較してみたいと思います。 車を運転するときに、アクセルペダルをベタ踏みという状況はかなり少ないのではないかと思われます。もし日常的にその状況に陥っている方は諸々お気をつけいただきたいところです。 一方、ボートは、スロットル全開で目的地までまっしぐら、なんてシーンは日常茶飯事なのであります。車では信号
わたくし田尻は、大学時代はヨットに乗ってばかりいました。多くの人は、大学のヨット部というとオリンピック競技でも知られる470級やスナイプ級といったセーリングディンギーを思い浮かべると思います。でも、私が乗っていたのはセーリングクルーザーと呼ばれる大型(といっても27フィート)の、キャビン(居住空間)のついたヨットでした。当時の部の雰囲気としては「レースで他艇よりいかに早く走るか」といったことよりも、学生という身分の間に「どこまで遠くに行けるか、どれほど多くの港に入ることがで
当たり前の話ですが、ボートはエンジンのスイッチを切っても停まっていてはくれません。クルマなら、シフトをパーキングレンジに入れ、サイドブレーキを引けば済むのですが、潮や風の影響で流され続けるボートを一定のポイントに留めるためには、”常に動き続けて”いなければなりません。シフトを入れては絶妙のタイミングでニュートラルに。流し釣りでは、再び流されはじめる寸前に、また逆方向にシフト入れる。その繰り返しです。 たとえばボートフィッシングにおいて、魚礁などのポイントにピタリとボート
無数の島々の中の、小さなビーチにボートでアプローチ。ワクワクします。パラオのロックアイランドの中には、ボートで上陸できる島がいくつかあります。そこにはゆったりとした素敵な時間が流れています。 ダウンロードはこちらからどうぞ。