ヤマハ発動機 | 海の時間です。

ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の香りと風を吹かせたい」という皆さまに、ほんのり潮気が漂う読み物や写真をお届けします。 18年間、海を愛する人達にお届けしてきたメールマガジン「Salty life」から引っ越してきました。

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マガジン

  • Column- 潮気、のようなもの。

    海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。

  • 船厨

    海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。

  • 海の道具

    マリンウェアからマリンギア、ボートやヨットのパーツに至るまで、ほかでは読めないマリン用品を扱うマニアックなヤマハマン担当コラム。

  • キャビンの棚

    海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。

  • 毎月更新・海の壁紙

    ヤマハ発動機が世界中の水辺で撮りためてきた写真でつくったオリジナル壁紙です。毎月、1枚ずつ更新していきます。

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Column- 潮気、のようなもの。

海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。

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船を発明する以前の人類は、泳いで海を渡ったのである。 【Column- 潮気のようなもの】

 大好きな子ども向けの絵本がある。船の絵本だ。最初に「船のはじまり」というページがある。そのページの絵が大好きだ。動物の皮を腰に巻いただけの男が川縁に立っている。向こう岸には、同じく動物の皮でつくったと思われるワンピースを着た女の子が立っている。いやいや、立っているというより、胸のあたり手を組んで「お願い!私を迎えに来てっ!」って感じだ。  男の目の前を流れる川には、流木やら動物の死体、竹、木の実などが流れている。そして頭のところには吹き出しが描かれている。男はそれらに捕まっ

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観天望気とはかない夢 【Column- 潮気、のようなもの】

 夏のクルージング。沖にもくもくとたつ入道雲が、いかにも“夏真っ盛り”という風情で、気分を盛り上げる。  入道雲(積乱雲)は江戸の方言で板東太郎、関西方面では丹波太郎などと呼ばれていたこともある。ちなみに九州では筑紫二郎、比古太郎、さらにたこ入道、仁王雲など、様々な呼び名があった。いずれも人やその体を表す呼び名であることが興味深い。それだけ愛されている雲の一つということなのだろうか。  ところが、その愛すべき入道雲が発達すると、雲の底部では、激しい雷光、雷鳴、落雷をもたらし、

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ヨットの帆を生まれ変わらせてみたら—。 【Colmun- 潮気、のようなもの】

 朝、ひと仕事終えてから愛犬と散歩に出かけるのが筆者の日課だ。最近、その散歩用のバッグを変えた。犬のオモチャやペットボトルの水、おやつを入れるのに少し大きめだけれど、シンプルで頑丈なショルダーバッグで、それを襷《たすき》掛けにして出かけている。物の出し入れがしやすくて、身体にほどよい感じでフィットする。けっこうオシャレだと思っていて、とても気に入っている。不要になったヨットのセールを利用してバッグなどを作って販売している〈Re Sail Factory(リセイルファクトリー)

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船遊びの“天敵”を克服したい! 【Column-潮気、のようなもの】

 もうだいぶ前の話になるが、小学生を対象にした東京湾の自然観察体験会に乗り合わせたことがある。大きな平たい漁船に子どもたちをたくさん乗せて、海に出た。事前に仕掛けておいた網をみんなで上げた。デッキに上がった小魚やタコやエビ、カニなどを手づかみで観察している子供たちはとても楽しそうで、それを眺めているだけでこちらも幸せな気分になった。  そんな幸福感に包まれた世界の中で、「こんなはずじゃなかった」と、苦悩に満ちた数十分を過ごしたであろう子どもがひとりだけいた。自然観察体験会の

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船厨

海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。

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愛おしい「ホッケ」を美味しく頂戴するシンプルスパゲッティ 【船厨-レシピ】

 北海道の代表的な海産物に、ご存じ「ホッケ」があります。同じく北海道海産物の花形・ウニやイクラに比べて値段が安く、拙子のような庶民でも気軽に口にすることができるのが有り難い。何より美味い魚です。  ホッケはかなり足の早い、つまり、傷むのが早い魚です。そのため、道外で生活する人は刺身を口にする機会はまったくなく、ほとんどが干物となります。これが残念なようでいて、そうでもない。繰り返しになりますが、一夜干しの干物が抜群に美味いのです。  この夏、日本最北の有人島・礼文島で、ホッ

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100マイルの沖から届いた海の幸に感謝を込めてつくる「イカめし 」 【船厨-レシピ】

 もう10年以上も前の話ですが、北海道の恵山を母港に漁業を営むある漁師の親子を取材したことがあります。その漁師さんは6月から12月中旬にかけて、時化で海に出られない日をのぞいてほぼ毎日、親子二人でイカを獲るために出漁していました。  出漁は午後の3時。イカの群れを探し、荒波の中、漁場まで走ること3~4時間。時には100マイル(185km)以上も沖に出ることもあるそうです。10台以上積んだイカ釣りのロボットを駆使し、一晩中、操業を続けます。このロボットがなければ二人で操業する

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験担ぎというなかれ。土用の鰻で暑い夏を乗り切ろう 【船厨- レシピ】

 2022年の「土用の丑の日」は2回あって、最初は7月24日、そして2回目は8月4日。詳細は省きますが、本来「土用」は春夏秋冬の年4回あり、それぞれに丑の日があるのですが、今では土用の丑の日といえば、夏のそれを指します。  丑の日に鰻を食べる習慣は、丑の日に「ウ」のつくものを食べると夏負けしない、というのが由来。ちょっと無茶な印象を受けるこの由来も、実際、「ウナギ」となれば高タンパク、ビタミンも豊富で、栄養価の高い食材ですから、一応は理にかなっているのであります。  ところ

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釣魚で楽しむ、我流「フィッシュアンドチップス」 【船厨- レシピ】

 カジキ釣りなど、ビッグゲームフィッシュの外道として扱われることの多いシイラですが、実はこのシイラ、アングラーをとても楽しませてくれるゲームフィッシュです。特に、真夏に大海原で楽しむキャスティング(ルアーを遠くにキャストする釣り)によるシイラフィッシングは、仲間同士、または家族で楽しむのにうってつけなのです。  食べても美味いんですが、シイラの体表には腸炎ビブリオ菌などが付着していることがあり、まれに食中毒を引き起こします。刺身にする場合は、下処理と調理に同じまな板を使わな

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海の道具

マリンウェアからマリンギア、ボートやヨットのパーツに至るまで、ほかでは読めないマリン用品を扱うマニアックなヤマハマン担当コラム。

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「自動膨張式ライフジャケット」を洗濯機で洗わないでください 【海の道具】

 飛行機などで使われるコンパクトな救命胴衣は、紐を引っ張ってボンベに穴を開けて膨らませます。ただ、これは引っ張るという「行為」を伴うために、水に慣れていない人だと、ちょっと困ることになるかもしれません。そこで登場したのが、水に入った事を察知して、勝手にボンベに穴を開けて膨らませるといったスグレモノ。水の感知の仕方は色々あるのだけれど、代表的なものは、ぎゅっと巻いた紙を使ったもの。  えっ、紙? そう、紙です。  ボンベを突き通す針の下に強いバネを仕込んでおきます。そうして

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トレーラーとジャックナイフにご用心。 【海の道具】 

 普通、トレーラーと聞くと、大型トラックが引っ張りまわすアルミの箱やコンテナを乗っけた台車を思い出すことかと思います。  機能は同じだけれど、特にボートを載せるためだけにある牽引車をボートトレーラーと呼びます。ボートトレーラーに特に求められる機能として上げられるのが、耐海水性。なぜなら、ボートトレーラーの場合、ボートを乗せたままスロープに降ろし、そのまま海水につけてボートを浮かせてから引っ張り上げるという、普通のトレーラーでは考えられない使い方をするから。  車軸やブレーキ

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目立たない小さな働き者 「ベンチレーター」 【海の道具】

 ベンチレーターは通気のための装置、というか、機構の総称で、部屋の換気などに使います。  一般的には、ブラインド状になった板が取り付けられていて、雨は入りにくいけれど外気が取り込めるようになっています。  ブラインドと同様、可動式のものもあって、天候によって板を開閉し、雨風をシャットアウトしたり、空気をたくさん取り込めるようにすることもできます。また、ソーラーシステムを組み込んだハイテク製品では、電動ファンによって強制的に空気を循環させることのできるものもあります。  

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間髪入れずにボールを投げ、取り続ける名選手 「チャープ式振動子」 【海の道具】

 最近、ボート業界のなかで、「チャープ」なる言葉をちらほら耳にするようになりました。何やら可愛らしげな言葉ですけど、さて、「チャープ」とはいったい何のことでしょう。  この言葉が出てくるのは航海計器、それも魚群探知機関係の記述があるサイトや読み物などです。結論から言うと、「チャープ」とは魚群探知に重要な役割を果たす「振動子」の一種なのです。  振動子とは、読んで字のごとし、音波の振動を発信する機器のこと。と同時に、発信するだけではなく、受信も行います。イメージとしては、海底

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キャビンの棚

海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。

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黄昏のビーチをミステリアスな電子音楽で。 【キャビンの棚】

 海辺に人が集まり、音楽を楽しむ。こんなに単純なことが、海の時間をとても贅沢なものにしてくれることがあります。そんな海の過ごし方の一つが、ビーチパーティ。  古くはイギリスのブライトン、近ごろはタイのパンガン島がビーチパーティで世界的に有名な場所といわれてきました。でも、筆者としてはスペインのイビサ島こそ、その代表的な場所だと思っています。それは前者が夜通しお祭り騒ぎする野外フェス的なビーチパーティなのに対し、後者はその島の自然や文化に根付いたビーチパーティが人気だから。

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海洋国家としての誇りを取り戻せる、若者の冒険活劇 【キャビンの棚】

 「海狼伝」「海王伝」に登場する笛太郎、「サムライの海」に登場する蘭次郎など、白石一郎の小説に登場する若者は、みんな、どことなく似ています。  野生児であり、何よりも海への憧れが強い若者たち。この「南海放浪記」の主人公・岡野文平もそうです。  元々は武家の出だった文平は若くして家を飛び出し、長崎で暮らしながら、いつか海を渡り、外国へ行きたいという夢を見ていました。そんなとき、朱印船に乗る機会が生まれ、東南アジアの国々を巡ることになります。  白石一郎は、「海のサムライ

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“創作の世界って海に似ている”。 65歳から始まった映画づくり 【キャビンの棚】

 幾つになっても生きがいがあることは素晴らしいことです。ただ、会社員の2人に1人は生きがいがない、なんてデータもありますよね。職場、学校、お家でいくら頑張って見つけようとしても、見つからない時は見つからないもの。そんな生きがいを町でたまたま出会った人が見つけてくれたとしたら…。  本作の主人公は65歳の女性・うみ子。「うみ子さんって、映画を作りたい側ではないの?」と映画館でたまたま同じ映画を観ていた、映画を学ぶ大学生に言われたうみ子は、映画を撮ることを決意します。人生ではじ

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夏なのに暑苦しい話かもしれませんが、素敵なセーターの物語。

 「ガンジー」というセーターをご存知ですか? 英国の厳しい海で生きてきた漁師たちが古くから着用してきたセーターです。30%の水分を含んでも「湿っている」とは感じさせないウールで編み込まれ、船上での動きを妨げないために、どちらかというと身体にフィットするようにデザインされています。作り手は、その厳しい海に生きる漁師とともに生きてきた妻たちです。  夫の海での無事を願い、愛を込めて編まれていました。だから同じ編み模様のセーターはほとんどありませんでした。ある漁師が海に落ちて残念

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毎月更新・海の壁紙

ヤマハ発動機が世界中の水辺で撮りためてきた写真でつくったオリジナル壁紙です。毎月、1枚ずつ更新していきます。

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8月の壁紙- ココス島(セーシェル) 【毎月更新・海の壁紙】

インド洋に浮かぶセーシェルのラ・ディーグ島から小さなパワーボートに乗って小さな無人島に遊びにやってきました。無人島のはずなんですが、小さなビーチには同じ目的でボートに乗ってやってきた先客がけっこういて、砂の上に寝そべったり、独特の花崗岩の岩によじ登ったり、海で泳いだりして遊んでいました。ビーチから少しだけ沖に出したところでアンカーを打って、しばしシュノーケリング。ところが海の中にも先着が。たくさんの海の仲間たちと目が合います。 ダウンロードはこちらから。

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7月の壁紙- ボラボラ島(仏領ポリネシア) 【毎月更新・海の壁紙】

ラピスラズリを思わせる、タヒチの美しい海に1隻のヨットが浮かんでいます。よく見ると洗濯物が干してあり、船尾には上陸時に使用するテンダーボートが繋がれています。つまり、キャビンの中には人がいるようです。どんな海好きが乗っているのでしょう。フレンチポリネシアの世界中のブルーウォーター派(クルージングを好むセーラ−)が憧れる南太平洋の楽園です。このヨットも、きっとどこか遠い国からやってきたに違いありません。 写真は以下からダウンロードできます。

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6月の壁紙- フロリダキーズ(アメリカ)【毎月更新・海の壁紙】

フロリダ半島から南東に連なる列島「フロリダキーズ」はボーターたちの楽園とも呼べるエリアです。ラグーンではターポンやスヌークといったゲームフィッシュを相手にダイナミックなフライフィッシングが楽しめ、沖に出ればヘミングウェイも好んだビッグマーリン(カジキ)が狙えます。もちろん美しい珊瑚礁も人気スポットのひとつ。観光船だけでなくプライベートボートがシュノーケリングなどを楽しみに集まってきます。暗礁に建つ、鉄で組み上げた灯台の粗っぽさが、平穏な海と対照的で「いい味」出してますね。

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5月の壁紙- ゴールドコースト(オーストラリア)【毎月更新・海の壁紙】

サーファーズパラダイスをはじめとする、外洋に面した美しいビーチが有名なオーストラリア・クイーンズランド州のゴールドコーストですが、砂州で隔てられたラグーンもまた、素敵なエリアです。日本ではあまりにも人気のある観光地なので見落としがちになるかもしれませんが、都市と住宅地、美しい自然と海が同居する一帯は、ボーターにとって理想の地かもしれません。 ダウンロードは以下からどうぞ。

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