ヤマハ発動機 | 海の時間です。
ヤマハ発動機が世界中の水辺で撮りためてきた写真でつくったオリジナル壁紙です。毎月、1枚ずつ更新していきます。
自然科学、人物、海の生き物、乗り物、文化と歴史、記録……。海にまつわるあらゆる事柄について取り上げるショートコラムです。
海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。
海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。
海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。
フロリダキーズの遠浅の海は、自然の美しさを味わうだけでなく、ターポンやスークなど独特の釣りが楽しめるアングラーにとっては極上のエリアです。ボートで走り回るときは細心の注意を払っていないと、座礁したり、浅い場所から抜け出せなくなってしまったりすることもあります。シャローエリアを走る際は、十分に注意を払いましょう。 壁紙は以下からダウンロードできます。
みなさま、あけましておめでとうございます。海で新しい年を迎えた方も、そうでない方も、今年一年、素敵な「海の時間」をお過ごしください。本年もヤマハ発動機公式note「海の時間です。」をよろしくお願いいたします。
船底塗料については2回目のご紹介です。船底塗料は貝や藻類などの付着を防ぐための塗料であることは1回目の船底塗料の項でもご説明した通り。そのために、船底塗料の中にはそれらの不着を防ぐ成分が含まれているわけですが、問題はその出し方です。 漁船などの業務船はプレジャーボートと違って出航回数が格段に多い。となると、貝や汚れは航行中や操業中に剥がれ落ちてしまうことも多いわけです。そうはいっても、貝などはわずか数日で付着してしまうから、それらは取り除かなければなりません。 そこ
週末になると前日のうちに自宅のある静岡県の磐田市から移動して、神奈川県の大船のホテルに泊まります。車で行くこともありますが、たいていは電車を利用します。朝、大船から電車で神奈川県の逗子駅までやってきて、今度はバスに乗り換えます。10分ほどバスに揺られて、葉山の海辺にあるバス停を降りて歩き始めると、青い空にヨットのマストが並んでいるのが目に飛び込んできます。海です。マリーナの門をくぐり、狭い階段を降りて、セキュリティカードをセンサーにかざして鉄の扉を押し開けると、目指す“教室
10月末にイスラエルで開催された470級世界選手権の最終日、レース艇の搬出作業に慌ただしいハーバーの一角で髙山・盛田の両選手のインタビューを終え、カメラや三脚を片付けていた我々に「日本に帰ったらレーザーラジアル級の全日本に出てみようと思うんです」と切り出した髙山選手。「ちょっと気分転換にシングルハンダー(一人乗りクラス)に乗ってみようと思って」。トップ10入りを目指してのぞんだ世界選手権で、目標に遠く及ばない結果に終わった彼にとって、なるほど気分転換には持って来いのアイディ
ぱらぱらと何気なくページをめくっているうちに、気づくと数時間がたっています。海の物理的、科学的特徴が概論的に解説された「はじめに」、海洋の構成について述べられた「海洋環境」、海洋で育まれた生命についての「海洋生物」、詳細な「海洋地図」の4部構成。500ページ以上からなる「海洋大図鑑(OCEAN)」は、そのどこから開いても、夢中になれる「海洋の知識」の宝庫です。 海は地球の三分の二を埋め尽くし、生命を誕生させました。人の住む地上に大きな影響を及ぼし、人間の存在要素に不可