ヤマハ発動機 | 海の時間です。

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ヤマハ発動機 | 海の時間です。

ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の香りと風を吹かせたい」という皆さまに、ほんのり潮気が漂う読み物や写真をお届けします。 18年間、海を愛する人達にお届けしてきたメールマガジン「Salty life」から引っ越してきました。

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  • 海の博物誌

    自然科学、人物、海の生き物、乗り物、文化と歴史、記録……。海にまつわるあらゆる事柄について取り上げるショートコラムです。

  • 毎月更新・海の壁紙

    ヤマハ発動機が世界中の水辺で撮りためてきた写真でつくったオリジナル壁紙です。毎月、1枚ずつ更新していきます。

  • 【社員紹介】私が海を愛する理由

    ボート、水上オートバイ、船外機といった「海」に関する製品をつくっているヤマハ発動機には、海を愛してやまないメンバーが沢山います。そんな彼らに、海をスキになったきっかけ、海での思い出、おすすめの楽しみ方、こだわりなど、”海への愛”をとことん語ってもらいます。社員一人ひとりの想いにのせて、みなさんとも海のすばらしさを共有できますように。

  • 船厨

    海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。

  • Column- 潮気、のようなもの。

    海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。

記事一覧

1月の壁紙- サンシャインコースト(オーストラリア) 【海の壁紙】

オーストラリアのゴールドコーストをはじめ、運河に面して家が建ち並ぶところは世界中にあります。ただ、家の前に桟橋があっても、そこにボートが舫われているのは限られた…

艇体だけではない、“セール”へのこだわり。 【We are Sailing!】

 乗り物としてヨット(セールボート)を語る際によく言われるのが「セールがエンジンです」という説明。推進力を発生させる装置という意味では、まさにセールはヨットのエ…

私的「お雑煮選手権」準優勝の逸品です。 【レシピ- 船厨】

 正月三が日の祝い膳として、多くの家庭で振る舞われる雑煮。ただし、東日本と西日本では根本的に味付けが異なったり、日本全国でその土地ならではの食材を使ったり、さ…

Sea-Style「最深の湾と富士山と」 【ヤマハマリンクラブ・シースタイル】

 富士山の麓に広がる駿河湾は水深2500メートルを超える、国内で最も深い湾として知られ、海岸線からわずか1マイル(約1.8キロ)ばかりで水深は500メートルに達します。伊…

ときどき、一時、朝のうち。ややこしくも楽しい気象用語 【海の博物誌】

 天気予報の用語は、「今日はくもり“ときどき”雨でしょう」とか「くもり“一時”雨」「くもり“のち”雨」などと大変まぎらわしく、わかりにくい。普通は言葉の響きから…

必ず海からやってくる─ ゴジラに襲われるとは縁起がいい。 【キャビンの棚】

 「生誕70周年記念」という景気づけで公開中の『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』が日米で絶賛大ヒットです。ここの読者もすでに観た人は大勢いるはずです。『ALWAYS 三丁目…

1月の壁紙- サンシャインコースト(オーストラリア) 【海の壁紙】

1月の壁紙- サンシャインコースト(オーストラリア) 【海の壁紙】

オーストラリアのゴールドコーストをはじめ、運河に面して家が建ち並ぶところは世界中にあります。ただ、家の前に桟橋があっても、そこにボートが舫われているのは限られた地域のように思えます。写真はオーストラリア、クイーンズランド州のサンシャインコースト。ゴールドコーストよりブリスベンを挟んで北に位置するリゾート地です。こんな所でボート遊びができたらなあーとは、初夢ではなく、これまで見続けてきた夢であります

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艇体だけではない、“セール”へのこだわり。 【We are Sailing!】

艇体だけではない、“セール”へのこだわり。 【We are Sailing!】

 乗り物としてヨット(セールボート)を語る際によく言われるのが「セールがエンジンです」という説明。推進力を発生させる装置という意味では、まさにセールはヨットのエンジンと言えます。では、そのエンジンを動かす燃料は……そう、風です。風という燃料を推進力に変換させる装置がセールです。

 セールはその面積が大きければ大きいほどたくさんの風(燃料)を利用することができます。ただヨットの場合、燃料の量が多す

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私的「お雑煮選手権」準優勝の逸品です。  【レシピ- 船厨】

私的「お雑煮選手権」準優勝の逸品です。 【レシピ- 船厨】

 正月三が日の祝い膳として、多くの家庭で振る舞われる雑煮。ただし、東日本と西日本では根本的に味付けが異なったり、日本全国でその土地ならではの食材を使ったり、さらには家庭によってもスタイルがあったりするわけで、それこそ、雑煮は人の数だけ存在しています。そもそも雑煮とは、「ごった煮」の意味であるからして、多種多様の雑煮があるのは当然といえば当然です。

 筆者はというと、幼少から、小松菜の入った醤油

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Sea-Style「最深の湾と富士山と」 【ヤマハマリンクラブ・シースタイル】

Sea-Style「最深の湾と富士山と」 【ヤマハマリンクラブ・シースタイル】

 富士山の麓に広がる駿河湾は水深2500メートルを超える、国内で最も深い湾として知られ、海岸線からわずか1マイル(約1.8キロ)ばかりで水深は500メートルに達します。伊豆半島側の海岸線には入り江や港が点在し、クルージングからフィッシングまで幅広いボート遊びができるゲレンデとして知られています。今回はその中でも定番ともいえる沼津から戸田港へのランチクルーズをご紹介します。

都会の喧噪を離れて

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ときどき、一時、朝のうち。ややこしくも楽しい気象用語 【海の博物誌】

ときどき、一時、朝のうち。ややこしくも楽しい気象用語 【海の博物誌】

 天気予報の用語は、「今日はくもり“ときどき”雨でしょう」とか「くもり“一時”雨」「くもり“のち”雨」などと大変まぎらわしく、わかりにくい。普通は言葉の響きからなんとなくイメージしていることがほとんどだろうから、その解釈は人によって異なります。ところがそれぞれの言葉の使い方には、それなりに法則があるようです。

 たとえば、「ときどき」は1日の4分の1以上2分の1未満、「一時」は4分の1未満、「の

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必ず海からやってくる─ ゴジラに襲われるとは縁起がいい。 【キャビンの棚】

必ず海からやってくる─ ゴジラに襲われるとは縁起がいい。 【キャビンの棚】

 「生誕70周年記念」という景気づけで公開中の『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』が日米で絶賛大ヒットです。ここの読者もすでに観た人は大勢いるはずです。『ALWAYS 三丁目の夕日』や『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の山崎貴監督が、大人も子どもも楽しめるように、まっすぐでわかりやすいストーリーにしたのが狙い通り奏功したのでしょう。なんといっても主人公神木隆之介さんとヒロイン浜辺美波さんの

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