ヤマハ発動機 | 海の時間です。

ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の…

ヤマハ発動機 | 海の時間です。

ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の香りと風を吹かせたい」という皆さまに、ほんのり潮気が漂う読み物や写真をお届けします。 18年間、海を愛する人達にお届けしてきたメールマガジン「Salty life」から引っ越してきました。

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マガジン

  • 船厨

    海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。

  • We are Sailing! -セーリングの世界

    世界のトップを目指すヤマハセーリングチームの広報スタッフより、チームの活動から、ヨットの魅力や競技のみどころまで、様々なトピックスを初心者の方にもわかりやすくご紹介していきます。

  • キャビンの棚

    海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。

  • ニッポンの魚獲り

    魚が好きな人たちへ。日本の漁業従事者たちと、50年以上にわたってその仕事に寄り添ってきたヤマハのFRP漁船や和船。日本の食卓を彩り、楽しませ、人々の健康を支えている漁師たちの姿と彼らの船、漁法を覗いてみましょう。

  • Column- 潮気、のようなもの。

    海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。

記事一覧

4月の壁紙- ベイ・オブ・アイランズ(ニュージーランド) 【海の壁紙】

 ニュージーランドの北部に位置するベイ・オブ・アイランズは、まるで自然が生み出した“海のテーマパーク” のようで、海好きにとってはこの上ない素敵なエリア。湾のほ…

Oh, Blazer ! 【海の博物誌】

 スポーツ選手の移動時のユニフォームであったり、中高生の制服であったり、いろいろな使われ方、着方をされるブレザー。  英語のblazeは「炎・きらめき」などの意味で、…

なぜかたくさん釣れる高級魚。 【レシピ- 船厨】

 3月のある日、相模湾でマダイを狙っていたら、ホウボウばかりが釣れました。相模湾の海底はホウボウで埋め尽くされているのではないかと思うほど、釣れました。  マダ…

臨場感ある係留展示で“海気分”を満喫。 【ボートショー2024の歩き方-2】

 ジャパンインタナショナルボートショー2024は、パシフィコ横浜の他、横浜ベイサイドマリーナでも行われていました。  東洋一の規模と言われる横浜ベイサイドマリーナで…

海の乗り物って、こんなにいろいろあるんだね。 【ボートショー2024の歩き方-1】

 横浜でボートショーが始まりました!  春だというのに、ここ横浜では寒い日がつづいています。それでも、こうしてボートショーの会場にやってくると思い浮かぶのは夏の…

鳥の人による、楽しい無人島冒険、絶妙な研究。 【キャビンの棚】

 ずいぶん前ですが、友人が大柄な蝶々のプリントのアロハシャツを着て西表島の港に上陸したときのこと。フェリーで同乗だったらしい、いかにも昆虫採集に来たといういで立…

4月の壁紙- ベイ・オブ・アイランズ(ニュージーランド) 【海の壁紙】

4月の壁紙- ベイ・オブ・アイランズ(ニュージーランド) 【海の壁紙】

 ニュージーランドの北部に位置するベイ・オブ・アイランズは、まるで自然が生み出した“海のテーマパーク” のようで、海好きにとってはこの上ない素敵なエリア。湾のほぼ中央に浮かぶモトゥアロヒア島は、小湾とその反対側にできたラグーンがかたどる独特の地形が楽しいです。希少な鳥が生息する自然保護区域ですが、チャーターボートで訪れ、上陸することもできるそうです。

ダウンロードはこちらから。

Oh, Blazer ! 【海の博物誌】

Oh, Blazer ! 【海の博物誌】

 スポーツ選手の移動時のユニフォームであったり、中高生の制服であったり、いろいろな使われ方、着方をされるブレザー。
 英語のblazeは「炎・きらめき」などの意味で、Blazerとなると、強烈に光り輝くもの・運動選手が着る色の派手なコートなどの意味になります。

 なぜ「炎・きらめき」が洋服の名になったのか。これには諸説ありますが、有力なのは、1870年ころ、イギリスのケンブリッジ大学とオックスフ

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なぜかたくさん釣れる高級魚。 【レシピ- 船厨】

なぜかたくさん釣れる高級魚。 【レシピ- 船厨】

 3月のある日、相模湾でマダイを狙っていたら、ホウボウばかりが釣れました。相模湾の海底はホウボウで埋め尽くされているのではないかと思うほど、釣れました。

 マダイを釣ろうとしているのに、マダイは釣れずにホウボウばかりが釣れる。タイラバと呼ばれるルアーで釣ろうとしていると、よくあるのです。そんなとき、周囲の仲間はたいてい「ホウボウは高級魚だから」と慰めてくれます。でもこのときは、一人きりで沖に出て

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臨場感ある係留展示で“海気分”を満喫。 【ボートショー2024の歩き方-2】

臨場感ある係留展示で“海気分”を満喫。 【ボートショー2024の歩き方-2】

 ジャパンインタナショナルボートショー2024は、パシフィコ横浜の他、横浜ベイサイドマリーナでも行われていました。
 東洋一の規模と言われる横浜ベイサイドマリーナでは、大型のモーターヨットやキャビンの付いたセーリングクルーザーなどが海上係留されていて、浮桟橋を歩きながら、臨場感ある雰囲気が味わえます。

 ヤマハ発動機では、ボートを造るだけでなく、輸入・販売もしていますが、それがフランスのプレステ

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海の乗り物って、こんなにいろいろあるんだね。 【ボートショー2024の歩き方-1】

海の乗り物って、こんなにいろいろあるんだね。 【ボートショー2024の歩き方-1】

 横浜でボートショーが始まりました!

 春だというのに、ここ横浜では寒い日がつづいています。それでも、こうしてボートショーの会場にやってくると思い浮かぶのは夏の海。いろいろなボートを眺めながら、海への憧憬が募るばかりです。

 ジャパンインターナショナルボートショー2024が3/21から始っていました。初日はパシフィコ横浜会場に足を運びました。

 トヨタ、スズキ、ホンダ、ヤンマー、カワサキなど

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鳥の人による、楽しい無人島冒険、絶妙な研究。 【キャビンの棚】

鳥の人による、楽しい無人島冒険、絶妙な研究。 【キャビンの棚】

 ずいぶん前ですが、友人が大柄な蝶々のプリントのアロハシャツを着て西表島の港に上陸したときのこと。フェリーで同乗だったらしい、いかにも昆虫採集に来たといういで立ちの男から、こう声をかけられたそうです。

 「オタクも蝶の人ですか?」

 蝶の人とは、珍しい蝶の採集が趣味の人ということでしょうね。鉄やらミリやら二次元やら、世にオタクとコレクターの種は尽きまじですが、蝶というのはトラディショナルなほう

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