ヤマハ発動機 | 海の時間です。

ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の香りと風を吹かせたい」という皆さまに、ほんのり潮気が漂う読み物や写真をお届けします。 18年間、海を愛する人達にお届けしてきたメールマガジン「Salty life」から引っ越してきました。

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ヤマハ発動機の公式アカウントです。 「海やフネの近くで人生を楽しみたい、日常生活に海の香りと風を吹かせたい」という皆さまに、ほんのり潮気が漂う読み物や写真をお届けします。 18年間、海を愛する人達にお届けしてきたメールマガジン「Salty life」から引っ越してきました。

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ウィジェット

マガジン

  • キャビンの棚

    海を近くに感じることのできる音楽や書籍をご紹介。新しいものから古いものまで、いろいろと取りそろえてみます。

  • Column- 潮気、のようなもの。

    海辺を歩き、湖畔や川辺に立ち、フネで沖をさまよう、マリンジャーナリストたちが見て、聞いて、知って、感じたことなどを綴っていきます。

  • ニッポンの魚獲り

    魚が好きな人たちへ。日本の漁業従事者たちと、50年以上にわたってその仕事に寄り添ってきたヤマハのFRP漁船や和船。日本の食卓を彩り、楽しませ、人々の健康を支えている漁師たちの姿と彼らの船、漁法を覗いてみましょう。

  • 海の道具

    マリンウェアからマリンギア、ボートやヨットのパーツに至るまで、ほかでは読めないマリン用品を扱うマニアックなヤマハマン担当コラム。

  • 船厨

    海を感じる料理、ときどきドリンクにまつわるお話です。「大雑把」「手抜き」ご免のレシピ付き。

記事一覧

9月の壁紙- ベイ・オブ・アイランド(ニュージーランド)【毎月更新・海の壁紙】

漁師の父とともに出港、初めての体験操業 【海での時間 - vol.7】

みなさんの素敵な『#海での時間』のご紹介

元少年が心ときめく船の機械 「マリンレーダー」 【海の道具】

99マイルビーチの思い出【海での時間 - vol.6】

「ドライカレー」で船旅気分 【船厨-レシピ】

9月の壁紙- ベイ・オブ・アイランド(ニュージーランド)【毎月更新・海の壁紙】

ニュージーランド北島のノースランド半島東岸に位置するベイ・オブ・アイランドは、文字通り多くの島が浮かぶ、ボーターたちの格好の遊び場です。そんな湾の奥部や湾に注ぐ河川には、所々にこうした航路標識が立っています。よく見ると、この標識には、船舶に対して「岸から200mの範囲では5ノット以下で航行するように」と示されています。周囲にはセカンドハウスや、セーリングクルーザーやボートの泊地の多いエリア。引き波を立てて航行することは、時に危険を伴うマナー違反ともなります。日本においても、こ

漁師の父とともに出港、初めての体験操業 【海での時間 - vol.7】

「#海での時間」のコンテスト開催にあたって、 ヤマハ発動機社員も、みなさんと海での時間を分かち合いたい! ということで、「ヤマハ発動機社員がつづる#海での時間」と題し、社員のリレー投稿を実施しています。 第7回は、広報のお仕事をしている、ベテラン男性社員MTさんです。 ――――――――――――――――― 「明日は会社に来なくて良いから、お父さんと一緒に漁に行って、体験操業レポートを出しなさい。」 28年も前のことになる。バイクに乗るのが好きだったこと、漁師町で育ち

みなさんの素敵な『#海での時間』のご紹介

こんにちは、「ヤマハ発動機 | 海の時間です。」編集部です。 先月より開催している投稿コンテスト、「#海での時間」。 おかげさまでたくさんの方にご参加いただき、現在、800件を超えるご応募をいただいております。 コンテストを始める前は、正直なところ 『海が大好きなのって、もしかして私たちだけだったりしないかな?』 『海に触れよう!って押し付けてしまったりしていないかな?』 といった不安も、ちょっとだけありました。 しかし、皆さまの投稿を読んで、それぞれの海への触れ合い方

元少年が心ときめく船の機械 「マリンレーダー」 【海の道具】

 レーダーと聞いて、真っ先に交通取締りを思い出す方も多いと思います。そんな方はくれぐれも安全運転をお願いします。また、空港や軍事基地などの管制塔の上でくるくると回るアンテナを思い出す方も多くいらっしゃることでしょう。 レーダーについて簡単に説明すると、電波を発射して、物体にぶつかり戻ってくる反射時間を測定して、相手の距離や方向、スピードなどを割り出す機械ということになります。レーダーを搭載している多くの船舶は、その情報を画面上に映し出してくれます。  画面上の真ん中あたりを

99マイルビーチの思い出【海での時間 - vol.6】

「#海での時間」のコンテスト開催にあたって、 ヤマハ発動機社員も、みなさんと海での時間を分かち合いたい! ということで、「ヤマハ発動機社員がつづる#海での時間」と題し、社員のリレー投稿を実施しています。 第6回は、ブランディング業務に携わる、ベテラン社員HJさんです。 ―――――――――――――――――  この思い出は2001年3月の話。3月と言っても、南半球のニュージーランドにいたので、季節は夏だった。  当時、僕は30歳。無職。小田実の「なんでも見てやろう」の

「ドライカレー」で船旅気分 【船厨-レシピ】

 今は亡き知人にドライカレーが得意な老婦人がいました。その人のこさえるドライカレーは、ひところ喫茶店などで見かけた、ピラフやチャーハンのようなドライカレーではなく、カレー味で煮込んだ挽肉がご飯にかかっていました。レシピは自己流だと言っていましたが、付け合わせは、きまって福神漬けとゆで卵でした。このスタイルのドライカレーが、ある時代、豪華客船のメニューとして人気だったことを、後になって知りました。そういえば、駆け落ちして一緒になったという老婦人のご主人は、なかなかの趣味人であり